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伸縮自在の愛

読んだ本の要約や疑問などを忘れないように書いておきます。意識低い系なので忘れんぼなのです...

ブラック・スワン(上)著:ナシーム・ニコラス・タレブ

 

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質

ブラック・スワン[上]―不確実性とリスクの本質

 

 

〇要約〇

1.”ブラック・スワン”とは”まずありえない事象”の事を言う。また ①予測できないこと、②非常に強い衝撃を与えること、③いったんそれが起こるといかにもそれらしい説明後付けされ、偶然に見えなかったり、予め分かっていたように錯覚することという3つの特徴を持っている。

2.ブラック・スワンは常に既存のシステム(自分が持ってる知識や習慣、社会通念や常識など)や予測可能範囲の外側から常に生じること。

3.人間の性質(以下参照)によってブラック・スワンを引き起こしてしまう。

  • “追認の”誤り=”行き帰りの間違い?”(ここ理解できてない)「黒い白鳥がいる可能性がある示す証拠がない」と「黒い白鳥がいる可能性はないと示す証拠はある」の違い。
  • ”講釈の誤り”→人間という生き物は、何かにつけてわかりやすい講釈や理屈をつけて、物事を単純化(プラトン化)して見たがる性質をもっている。またこの単純化を通して見えてくることを過大評価し、単純化によって切り捨てられることを過小評価or無視する傾向がある。(過小評価から黒い白鳥が来る)
  • 物言わぬ証拠の問題→確率過程の実現しなかった部分を無視すること。

〇感想〇

めっちゃ難しい本で、多分半分も理解できていない(体感的には40%)気がする... だけどぼんやり「不確実性とは?」について掴めた気がする。とにかく事件は自分の脳みそで考え得る予想の”外側”から常にやってきて、物事を予測するのは無茶だということ。ミスや上手くいかなかった事に対して「自分の能力が不足していたのが問題なんだ」っていう自分の癖は”講釈の誤り”なのかな??下巻も読む必要があるけど、すごく疲れるから他の本を一冊挟もうと思います(笑)

 

【参考文献】

『ブラック・スワン』を読んで思う原発問題 原発事故は再び起こることを受け入れる - ktdiskのブログ

「ブラック・スワン」の最も有効で優しい使い方 書評:ナシーム・ニコラス・タレブ「ブラック・スワン」: No Regret Life